先日、「第6回ALL関西教育フェスタ」というイベントに参加しました。
教育フェスタとは、教育に関心のある人たちが集い、語り合い、学び合うイベントで、学校教育だけでなく様々な分野のゲストが分科会で講演やワークショップを開催し、参加者が自分自身でテーマを設定、選択して語り合うというものです。
2006年に第1回ALL関西教育フェスタとして始まり、今までに関東、東海、九州、全国フェスタが行われているそうです。
様々な大学の学生さんが中心となって企画運営されていて、その目的は「つながる」こと。人と人とが支え合ったり、つながり合ったりできることです。
今回の第6回ALL関西教育フェスタでは特に
・いろんな考えを持った仲間を見つける
・多種多様な教育の在り方、考え方、知識や技法を知る
ところに価値を置いて企画運営されていたようです。
そもそも、なぜこのイベントに参加することになったのか・・・
4月中旬のこと、それは1本の電話から始まりました。あまり園にいない私がたまたまいたときにかかってきた私あての電話、それは知り合いの園長先生からでした。あまり電話でお話しすることはなかったので、何だろうと思いながらお話を伺ってみると、ALL関西教育フェスタというのがあるので、参加してくれないだろうかということでした。
予定さえ合えば参加できると答えたのですが、話は最後までしっかりと聞くものです。てっきり、イベントに参加して、話を聞けば良いのだと思っていたのですが、電話で話すうちにどうも話しが食い違います。
よくよく聞いてみると、分科会を1つ受け持って、1時間ほど話をして欲しいということでした。
その場は、驚きながらも、ハイ!ハイ!と2つ返事で受けてしまったものの、大変なことになりました。人前で話をすることがそれほど得意ではないので、何をどう話せば良いのか。悩む日々の始まりでした・・・