熊本や大分で地震の被害が広がっています。4月14日(木)夜、熊本県熊本地方で、震度7の強い地震がありました。情報が増えるにつれ、被害の大きさが明らかになってきます。被災された方々のお気持ちはいかばかりかとお見舞い申し上げます。
保育園や幼稚園なども被災されていることでしょう。地震は夜に起こったので、子どもたちが園にいたところは、ほとんどなかったと思います。昼間の園児がいる時間帯に揺れていたら、もっと大変だったのだろうと思います。被害の詳細はわかりませんが、避難していらっしゃる方も不自由な生活を強いられていらっしゃるのだと思います。少しでも早くいろいろなことが良くなることを祈るばかりです。東日本大震災から5年目にして、また、このような大きな地震が起こり、多くの方が被災されるのは、やりきれない気持ちでいっぱいです。
それなのに1日過ぎた16日未明に震度6ほどの揺れが、何度も被災地を襲ったそうです。一度大きな地震がきたら、後は収束に向かうと思い込んでいた自分の無知を知りました。こちらの方が本震なのだそうです。一度でも大変なのに、2度も3度も、何度も何度も、強い地震に襲われるなんて、被災地の皆様はどんなに怖い思いをされたのでしょう。全く想像がつきません。
小さな子どもたちや、高齢者の方々、その他の皆さんの不安と、避難生活の過酷さはいかばかりでしょう。どうか、この過酷な状況が、1日でも早く、少しでも和らぐことを祈ります。