お正月明けの始園日、久しぶりに子どもたちに合いました。一週間ほど会ってないだけなのに、みんな大きくなったように感じたのは、私だけでしょうか。
3・4・5歳児のみんなは、いつもより早い時間から、朝の会を行って、お互いに「あけましておめでとうございます。」と挨拶を交わしていました。そして、お正月は何をして過ごしたのか、発表したい子はみんなの前で発表し、おじいちゃん、おばあちゃんの所に遊びに行ったり、初詣に行ったりしたことを楽しそうに話していました。なかには家でゆっくりしていた。という子もいて、ちょっと笑ってしまいました。
3・4・5歳児の朝の会が終わる頃、0・1・2歳児が部屋に入ってきました。新年初めてのお参りは全員で行う事にしたようでした。いつも3・4・5歳児たちとしているように、最初に少し背筋を伸ばすように身体を動かしてから姿勢を整え、正座をして腰をしっかりと立てるようにして肩の力を抜きます。それから軽く目を閉じて何度か深呼吸をすると、子どもたちの心がスーッと落ち着いてきます。その日によってざわついていることもありますし、とても落ち着くこともありますが、この日は久しぶりだったこともあるのか、しーんとするくらい静かでした。0・1・2歳児たちもいるとは思えないくらいです。参加できる職員も集まり、みんなで心静かに新しい年の始まりを迎えることができて、とてもうれしく思いました。