11月の末の日曜日に「同窓会」という行事を行いました。中学2年生までの卒園生に、みんなで集まりませんか?と声を掛けて、予定が合う人が保育園に集まって、半日を過ごします。今年は66名の卒園生たちが出席してくれました。中学生になると部活が忙しくてなかなか来ることができないのですが、今年は5人が来てくれましたし、6年生もたくさん来てくれました。久しぶりに会う友達と近況を報告し合ったり、保育園の思い出話に花を咲かせたりしていました。
10時に集まり、みんなで保育園の時を思い出してお参りをしてから、自己紹介です。学校が違ったり、卒園から時間が経っているとしばらく会っていないことが多いので、自己紹介をしています。そして、みんなでゲームをして盛り上がったあとは、調理の先生が作ってくれた昼食をみんなでいただきます。それから、しばらく自由な時間があるので、話をしたり園庭で遊んだり、最後にまた簡単なゲームをして1時半には解散するというプログラムですが、毎年子どもたちは楽しみにしてくれているようです。
子どもたちが集まると、保護者も送迎のために来てくださる方がいらっしゃるので、懐かしい保護者の方々にも会う事ができます。また、退職した先生方にも声をかけているので、都合のつく先生は集まってくれます。
懐かしい顔が集まるのは楽しいものです。子どもたちが大きく成長していて、中学生にもなると町で会っても絶対にわからないと思います。これからも、それぞれの道をそれぞれにその子らしく歩んでいってくれるといいな。大きくなった子どもたちの笑顔を見ていたら、そんなことを思いました。