園長ブログ

大根の収穫 3

2015/11/29

思ったより手早く大根を収穫した子どもたちは、その場で大根を味わって、大満足。お昼近くなったので、近くの公園でおべんとうを食べる事にして移動しました。おべんとうを広げて食べ始めると、パラパラと雨が降ってきたので、屋根のあるところは移動。おべんとうを食べていると、バスの運転手さんが傘を何本か持って来てくださいました。
とても優しい運転手さんで、子どもたちともよく遊んでくださいました。ちょっとした待ち時間に、子どもが「なべなべ底抜けをやろ!」とさそうと、嫌な顔一つせず、たのしそうに遊んでくださるのです。そういう人には子どもたちは、すぐに仲良くなります。子どもたちには、この人は自分と遊んでくれる人なのか、そうではない人なのかは、すぐにわかるのかもしれません。ときどき、子どもたちには心の奥底まで見透かされているのではないかという気にさせられることがあります。だからこそ、真心を持って子どもと接する必要があるのでしょうね。

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