卒園の記念として、保護者の皆様からは体重計を、子どもたちからは「たべものちず」の額縁をいただきました。卒園児と保護差のみなさまが心を込めて作ってくださり、ありがたい限りです。
保育園から子どもたちには卒園アルバムが送られました。当園の卒園アルバムは、年長児の担当者が自分の思うように構成して良いことにしています。シンプルにスッキリと仕上げる先生もいれば、とても凝って作る先生もいます。今年の担当の先生は、とっても凝って作っていました。構成があまりにも複雑で、どういう構成になっているのか、すぐには理解できなかったほどです。
ひとりひとりの写真はもちろんのこと、友だちとの写真や、友だちばかりが写っている写真も取り入れていたようでした。本人だけではなく、友だちと関わっている写真、子どもどうしのつながりが感じられる写真を入れたかったそうです。時がたってアルバムを見返したときに、「あー!○○くんっていたねー!とってもやさしかったねー!」「そういえばおとまり保育の時、みんなえながしそうめんしたのがたのしかったな」なんてことを思い出してくれれば、うれしいという想いで構成したそうです。
限られたページに、たくさんの写真を入れるために、Lサイズの半分の大きさでプリントするなど、随分工夫していたようです。もらう方はもちろんうれしいし、作る方も苦労も多いけどうれしい。そんな卒園アルバムができあがったのではないでしょうか。