前にも紹介しましたが、当園では、端午の節句、七夕、七五三、ひなまつりなどの日に合わせて幼児クラス(3・4・5歳児)の子どもたちが1人ずつお膳を使ってお昼ごはんをいただく機会があります。昨日は七夕まつりのあとにお膳で昼食をいただきました。この日は乳児クラス(0・1・2歳児)の子どもたちはランチプレートに配膳してもらって全園児と職員が一堂に会して一緒に昼食をいただき、子どもも大人も全員で共食する機会となっています。
子どもたちはいつもとちがう雰囲気に少し緊張しながらも、楽しんで食事をしています。はじめは正座をして食べる事が難しい子どもたちも、何度か経験するうちに、正座をして背筋を伸ばして食べるようになります。せっかくみんなで一緒に食べるのだから、子どもたちはもちろんのこと、先生方にも楽しくおいしく食べて欲しいという思いから、調理担当の先生たちは様々に工夫を凝らしたメニューを用意してくれています。品数が多かったり、手の込んだ一皿があったりして、調理室はとても忙しいのですが、朝早くから出勤してがんばって調理してくれています。
今年の七夕の日は「たのしくいただきます」でも紹介しているように
・七夕ちらし寿司
・トンカツ
・冬瓜の煮物
・きゅうりと海老のポン酢ジュレ
・花麩のおつゆ
というメニューでした。