たまごがいくつあるか数えようとしましたが、多すぎて数えられません。子どもたちの目はするどくて、たまごによって色や大きさが違うことなどに疑問を持ちながら観察していました。そのうちたまごって固いのかな?やわらかいのかな?と言いだしたので、
子どもが触れる高さにたまごがないか探すと、枝を少し引っ張れば触れるのをみつけました。子どもたちと触ってみると、表面は少し乾燥してパサパサした触感になっています。こんなにかたいのにたまごはどうやって出るのだろう?と疑問を投げかける子がいると、みんな頭の中は???だらけになってしまいました。いろんな疑問が上がったところで、それらを整理して園に帰って図鑑や解説書で調べてみることにしました。
もちろん大人が知っていることを教えてあげることもできるのですが、今回はできるだけ自分たちで調べて欲しいと思ったので保育園に帰って調べることにして観察終了。
30分くらい池の周りにいましたが、その間子どもたちはずっと静かにしていました。普段はおしゃべりが大好きなみんなですが、このときばかりは必要なこと以外は話さずに観察に集中していた様子でした。