ほうれんそうは何本か生えているのですが、種を取るためには葉っぱを残しておいた方が良いようにも思うし、子どもたちと葉っぱを食べたいし・・・
悩んでいましたが、今日少し食べてみました。そうしたら4月末に食べたときほど甘くはなく、どちらかというと苦味が勝った味になっていました。悩んでいないで、早く子どもたちと食べた方が良かったなと思ってしまいます。それにしても自然の変化は激しいものです。1週間の間に全く味が変わってしまうのですから驚きです。
小麦は、穂がたくさん伸びてきて背の高さも1メートル近くになり、花が咲き始めました。日の光を浴びて風にゆれる色と姿が
とても美しいと思います。えんどう豆は元気に大きくなっています。ところが、豆がつるを伸ばして、つかまるところがないのです。市販の竿を立ててみたのですが、あまり好きではないようでつかまろうとしません。聞いたところによると竿は太すぎてつかまりにくいのだそうです。ネットを使うと良いと教えていただいたので、ネットを張ってみました。ありあわせを使ったので、よその畑で使われている細いネットではありませんが、豆はつかまって登ってくれるでしょうか。
ネットを張ったときにえんどうを見ていた子どもが「豆が手をつないでいる」というので、子どもが言う方を見てみると、となりの豆どうしが、つるをからめあっています。「手をつないで助け合おうとしたはるのかな?」という子どものことばがとてもステキだと思いました。