園長ブログ

2013/04/03

甘酒ができると、いろいろなことに使えます。お湯で少し薄めて飲むこともできますが、私は豆乳とまぜて飲むのがおいしいと思います。カップをあらかじめ温めて置いたカップに甘酒を入れ、温めた豆乳を注ぐだけでできあがりです。豆乳のこくと甘酒の甘さがうまく調和してとてもおいしいのです。毎日と言って良いほど飲んでいたら、甘酒がすぐになくなってしまいます。あまりにもすぐになくなるので、倍の量を作ってやろうとして挑戦したら、いつもと違う感じになっているので、うまくできるのか今から不安です。他の使い方としてはお料理の隠し味として使うことができます。少し甘酒を加えるだけでこくが出るというのか、味が深くなります。他には様々な調味料と混ぜて、調味料の新しい味を楽しむこともできrなど、工夫次第で様々に使えます。

甘みが必要なときは、できるだけ甘酒を使うようにして砂糖を減らしたら、身体がスッキリしたように感じます。甘酒というと、ちょっとイメージが異なるかもしれないので、「甘麹」と呼んだ方が良いかもしれません。

甘麹といえば塩麹です。塩麹も何度か作ってみています。こちらの作り方は甘麹よりもずっと簡単です。塩と麹を混ぜて水を入れるだけです。常温で何日かおいたあと冷蔵庫でゆっくりと熟成させます。2カ月ほどしたらできあがるのですが、一度作ると2カ月も待てずに使ってしまうので、できあがる頃にはとても少なくなっているのです。塩麹はとてもポピュラーになったので、使い方は皆さんいろいろ工夫されていると思います。

小さな小さな生き物のおかげで、不思議でおいしい世界を楽しませてもらっています。

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