保育園の畑も様子が変わりました。まるでジャングルのようだった畑も、大豆以外の植物はほとんど影を潜めて目立たなくなりました。もちろんシロバナサクラタデ?など他の植物を少し刈り込んだこともありますが、その他の草もみごとにかさがひくくなり、大豆だけが元気に繁っています。その大豆も、葉が黄色くなり、
豆のサヤも茶色になってきたので、思い切って収穫しました。園庭の軒下につるして、乾かしています。乾いたものは子どもたちが、中の豆を取り出してくれました。小さいもの、大きく育ったものなど様々です。ちゃんと大豆の色になって形も丸くなっています。ついこの間まで枝豆で食べていたのに、あっという間に大豆に変身してしまいました。当たり前のことなのですが、自然って不思議です。収穫できた大豆は来年、畑に蒔く種を残して、何とかして子どもたちと美味しく食べようと思います。どう調理すると、大豆の味を活かして美味しく食べられるのでしょう・・・悩んでみようと思います。 収穫したのは普通の大豆で、黒豆はまだ青々として繁っています。サヤはまあるくふくらんで、黒豆くん達がなかで大きく育っていることが外から見てもわかります。まだ、葉もサヤも青いのでもうしばらくは畑にいてもらおうと思っています。黒豆を収穫するのも楽しみです。ひとつだけ実をつけたナスは種を取ろうと思って、そのままにしてあります。これ以上大きくなるわけでもなく、外観はあまり変わらずに相変わらずぶら下がっています。少し前に花を咲かせていましたが、さすがにこの季節には実を結ぶことはないと思います。
トマトは、まだ青い実もいくつかあって、徐々に熟してきています。2つ3つと少しずつ収穫できるので、調理員さんにお願いして、どこかで使ってもらうようにしています。