2015年 5月

きょうのごはん 5月9日 

2015/05/09

(おひるごはん)

・おからチャーハン

・スープ

・フルーツヨーグルト

 

 

 
*本日の給食のおからチャーハンは新メニューです。おからは、栄養価が高いので、子ども達に食べて欲しい食材です。でも、少しパサパサするのが苦手・・・・という声があったので、チャーハンにしたら食べやすいかなと思って献立に入れました。すごくパサパサすることはなかったのですが、まだ少しパサつきがありました。次回は、もう一工夫して、パサつかないように工夫をしたいと思います。

こいのぼりの会 3

2015/05/08

京都文教高等学校ダンス部、ジーベン アクセルのメンバー7人のダンスパフォーマンスには、引き込まれました。それもそのはず、この7人は60人以上在籍するダンス部員の中から選ばれたトップセブンなのですから。

まず最初に披露してくださったのは、HIGH SCHOOL DANCE COMPETITIONで3位入賞を果たしたパフォーマンスでした。満面の笑顔を絶やさず、とても早くて激しくそれでいて流れるようなパフォーマンスを次々と見せてくれます。しかも7人の息がぴったりです。ちなみにチーム名のジーベンはドイツ語で7を表すのだそうです。

すばらしいパフォーマンスの後、ジーベンアクセルの皆さんは子どもたちにダンスを教えてくださいました。子どもたちに大人気の妖怪ウォッチの「ようかい体操第一」をベースに、子どもたちにもわかりやすい動きにしたものを丁寧に教えてくださいました。

小学生はもちろん、未就学の子どもたちも教えてもらっていましたが、7人のお兄さんお姉さんが丁寧に教えてくださるので、子どもたちはとてもうれしそう!当園の園児たちも何人かいましたが、みんなうれしそうに教えてもらってました。普段は恥ずかしがり屋さんの子も、大勢の人が見ているにもかかわらず、うれしそうに教えてもらって、楽しそうに踊ってました。

たのしそう!やってみたい!と思ったことがたのしいと、どんどん意欲が湧いてきて、もっと楽しくなるんでしょうね!

きょうのごはん 5月8日

2015/05/08

(おひるごはん)
・ごはん
・大根の煮物
・春雨の酢の物
・吉野汁

(おやつ)
・メロン

 

 

*本日は春雨の酢の物の残食がありませんでした!

大根の煮物は、大根の旬が少し過ぎてしまっているためか固めの仕上がりになってしまいました。

 

こいのぼりの会 2

2015/05/07

鞍馬小学校で行われた「こいのぼりの会」
子どもたちが自作のこいのぼりを上げた後は、みんなで体育館に移動しました。体育館で行われたのはダンスパフォーマンスでした。京都文教高等学校ダンス部のジーベン アクセルというチームの7名が来校、すばらしいパフォーマンスを見せてくれました。このチームは高校のダンス部がそのパフォーマンスを競う大会、HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2015 西日本大会で3位の成績をおさめたチームです。このすごいチームと、顧問の先生方が来てくださったのです。

実は、チームのメンバーのひとりが鞍馬小学校の卒業生で、保護者のかたの計らいで、こいのぼりの会に来てパフォーマンスを披露してくださったのです。その子は小学校の頃からダンスが好きで、自分で工夫しながらでいろいろと練習していたような記憶があります。その子が高校に行って本格的にダンスを練習し、西日本大会で3位に入るような活躍をしているというのを知って、自分の好きなことに一所懸命に取り組んでいるって、とってもステキだなと思いました。

きょうのごはん 5月7日

2015/05/07

(おひるごはん)
・ごはん
・魚の洋風焼
・ポテトサラダ
・おろし汁

(おやつ)
・イチゴゼリー

 

 

*本日はすべてのメニュー、残食がありませんでした!

イチゴゼリーに使用した苺は、農家をされているご信徒さんが今朝持って来て下さったものです。

用意していたおかわりはあっという間に無くなってしまいました!

こいのぼりの会 1

2015/05/06

先日も紹介した「こいのぼりの会」が鞍馬小学校で開催されました。とても爽やかな晴天に恵まれ、小学生はもちろん未就学児や赤ちゃんそして、地域の若い方からお年寄りまで、たくさんの方がいらしていました。当園の園児さんや保護者も何組か参加してくださっていました。

鞍馬小学校の学校運営協議会、鞍馬少年補導委員会、鞍馬民生児童委員協議会、鞍馬小学校PTAなどの共催で行われますが、主に鞍馬少年補導委員会の皆様が中心に進めてくださっています。「心もからだも大きく育て鞍馬の子」をスローガンに、地域の子どもたちの健やかな成長を願って毎年行われています。

準備の時に校庭にあげたこいのぼりの隣に、子どもたちが自分で作ったこいのぼりをあげることから会が始まりました。こいのぼりの形に仕立てた白い布に、子どもたちが思い思いに絵を描くなどして作ったこいのぼりが上がります。在校生のだけでは少しさみしいので、歴代の卒業生の作ったものもいくつか一緒に上げられていました。

みんなで、こいのぼりを上げたら、次のおたのしみが待っていました。今年はどんな企画なのでしょうか。

こどもの日

2015/05/05

5月5日は端午の節句、古くは5月5日にショウブやヨモギを軒にさして、邪気を払う風習があったそうですが、江戸時代以降、男子の節句とされ、武家で甲冑や幟をかざるようになったそうです。それが一般に広がって、武者人形を飾り、こいのぼりを立てるようになったと言われています。

また、現在では5月5日はこどもの日、国民の祝日でもあります。こどもの日は、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。と祝日法にあります。

まず、「子どもの人格を重んじ」です。大人はついつい子どもを子ども扱いしてしまいます。何もわからないから、できないから、大人が教えなければならない、おとなの言うことを聞かせなければならない!と思ってしまいます。もちろん、大人に比べると知らないことやできないことがあるので、教えてあげた方が良いことはたくさんあります。しかし、子どもだって立派なひとりの人格です。ああしなさい!こうしなさい!あれはだめ!これはだめ!と子どもがあたかも大人に従属しているかのように大人の言うことを聞かせようとしがちです。

女優の安田成美さんが、テレビのトーク番組でご自身の子育てのことを話していらっしゃるのを見ました。「もともと子どもが大人の言うことを聞くなんて思っていない。意見が違うのなら、「私はこう思う」とお互い意見を述べて話し合う。」という意味のことをおっしゃっていました。子どもをひとりの人格として認め、重んじる姿勢だと思います。大人が自分の感情に流されて子どもを思うとおりに動かそうとするのではなく、ひとりの人格として認め、意見を交わす。頭ではわかっていても、自分の子どもにはできにくかったりしますが、それは子どもに甘えているからかもしれません。

子どもを子ども扱いして大人に従属させるようなことばかりしていると、おとなしい子にはなるかもしれませんが、自立した大人になれないかもしれません。

竹の子

2015/05/04

4月の終わりごろ、宅配便でダンボールが一つ届きました。箱には「たけのこ」と書いてあったので、開封してみると、箱いっぱいに、新鮮そうな竹の子が入っていました。送り主は、毎年この時期に竹の子を送ってくださる卒園生の保護者です。もう、12、3年になると思います。毎年欠かさず、新鮮な竹の子を送ってくださるのです。

箱を開けただけで、みずみずしさがあたりに広がる感じがします。鮮度が勝負だと思ったので、できるだけ早く食べられるように調理の先生にお願いしました。でも、せっかくなので、子どもたちにも竹の子を感じて欲しいと思った保育士の先生たちが、子どもたちが竹の子の皮を剥く機会を用意していました。見た目の色や形、皮の表面の産毛の感触、立ち上る香り、子どもたちはまさに五感で竹の子を感じる機会をいただきました。子どもたちが皮を剥いた竹の子は、調理の先生が早速料理して、竹の子ごはんを作ってくれました。

毎年、毎年気にかけていただいて、新鮮な竹の子を送ってくださるからこそ、子どもたちがいろいろな経験ができるのです。ありがとうございます。

散歩

2015/05/03

最近、運動不足が続いている上に、保育園のお昼ごはんがおいしくて、ついつい食べ過ぎてしまうこともあって、少し太ってきてしまいました。

そこで、時々は朝に散歩をしようと思いつき、早朝にお寺に上がってみました。その日は日の出前に目が覚めたので、まだ暗いなか出かけてみました。4時頃はまだ真っ暗で空には星が輝いていました。4時15分くらいになると、空が少しずつ白み始め、時間が経つにつれて見える星の数が減ってきます。4時半頃には東の空が明るくなり始めるのです。刻一刻と空が明るくなってゆくこの時間帯は、自然のリズムや変化をダイナミックに感じられて、改めて、地球は回っているんだ!と思いました。

夕方暗くなってゆくときでも、それが感じられるはずですが、なぜか朝の方が心にしみてくるように思います。

そして、その頃になると、あちこちで鳥のさえずりが聞こえてきます。ちゃんと明るくなるときに合わせて鳥たちは活動を開始するのです。あたりまえのことですが、自然の営みの偉大さを思い直させてくれます。

そして、5時頃には太陽が顔を出しオレンジ色の光が森に差し込み、山の雰囲気がそれまでとがらっと変わります。とても美しい光景です。

この季節でも朝の空気はひんやりとして、とても気持ちの良い時間でした。

なかま!

2015/05/03

春。

新しい友達が鞍馬山保育園にやってきました。

在園の友達はまたひとつ大きくなりました。

お参りの時間には新しい年長児が率先して前に座り、みんなのお手本になってくれます。

時には、お話に夢中な友達に声をかけて知らせてくれます。

在園の子どもたちは、新しい友達に“こうするんやで” “教えたげる”と

今まで自分がしてもらった事を同じ様に伝えています。

こうやって子どもたちの中でいろんな気持ちが芽生え、今年入ってきた新しい友達も来年の今頃には

次の新しい友達に伝えてくれるんだろうな〜と思うとワクワクします。

仲間の力を見守りながら、一緒にこの一年を楽しんでいきたいと思います。

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