2015年 4月

きょうのごはん 4月16日

2015/04/16

(おひるごはん)
・ごはん
・焼魚(ししゃも)
・千切り大根の煮物
・けんちん汁

(おやつ)
・粉ふき芋
・牛乳

 

 

*本日の給食の千切り大根の煮物には、出汁をとった後の昆布を細く切って炊きました。昆布が入ると少しまろやかになったと思います。けんちん汁は出汁を濃いめにとり、ゆっくり時間をかけて作りました。全メニュー、おかわりも全部なくなりました。

きょうのごはん 4月15日

2015/04/15

(おひるごはん)
・ちりめん和えごはん
・筑前煮
・ねばねば汁

(おやつ)
・ジャムトースト
・ヨーグルトドリンク

 

 

*本日は筑前煮がとても人気でした!

ねばねば汁には、すりおろした長芋とわかめ、そして新玉ねぎを加えました。

どりらも残食はありませんでした!

書のことば 2

2015/04/15

ついつい、自分が正しい!絶対こって方が良いのに!どうして自分の言うことをわかってくれないんだ!なんて考えてしまいがちです。

これって全く自分本位じゃないでしょうか?言い方を変えると、自分が何ができるかを考えず、全て相手のせいにしていないでしょうか?矢印の矢が相手に突き刺さっています。

自分が正しい!だからみんなそうした方がいいのだ。そう思っていても、自分の思うようになることなんてほとんどありません。

自分の思うことがなかなか成就しないと、何でなんだろう?どうしてだ?と不満ばかりがたまってきます。そうすると、足りないところばかりが見えてしまって、そうしたいけれどできない、欲しいけれど満たされない。と不満ばかりが膨らみます。まさに不幸です。この罠には陥りやすいので十分に気をつけていないとなりませんが、ついつい、心がそちらに引っ張られてしまいます。猛反省です。
頭でわかったつもりになっても、実践できなければわかったことにはなりません。

誰かのため!みんなのため!お役に立つことを考えていると、自分の、ああしたい!こうしたい!が少なくなる。つまり我欲が少なくなるのだと思います。そうすれば、満たされない感じも少なくなるし、誰かに喜んでもらえたら、うれしくなります。具体的な状況は変わらなとしても、自分の幸福感は全く違います。

幸福って何でしょう?どこにあるのでしょう?

自分で気づく

2015/04/15

先日のトイレでの出来事です。年少児の男の子がトイレから出て行こうと、スリッパをぺんぺんと後ろ向きにぬぎました。するとそのスリッパは、すごい勢いで遠くまで飛んでいきました。その男の子は、そのままその場を去って行きました。その場にいた別の男の子が、「これ、あかんのに。」と言っていました。私は、どうするのかなと思っていたら、スリッパを飛ばした男の子が戻って来て、スリッパを揃えました。自分で気づき戻ってきたのです。些細な事かもしれないですが、こう言う子ども達の気持ちを大切にしたいと思いました。

書のことば 1

2015/04/14

正面玄関を入ったところに、川岸五明齊先生の作品のとても大きな花が活けられ、その後ろに、横長の額装の書が展示されていました。小筆鳳外先生の作品です。その書にはこうありました。「幸福は愛他精神から生まれる。不幸は自己本位から生まれる。」

誰かのために!みんなのために!を最優先に考えていると幸福感に満たされる。ところが、自分本位に考えていると不幸になる。

思わず、うーん!とうなってしまいました。わかっているはずなのに・・・

実践できているだろうか?

そう自分に問いかけると、自信を持って、YESとは答えられない自分がいるのに気づいてしまいました。

きょうのごはん 4月14日

2015/04/14

(おひるごはん)
・牛丼
・筍と根菜の煮物
・吸い物
・ヨーグルト

(おやつ)
・ふりかけごはん
・きびなご

 

 

*本日は、筍と根菜の煮物が新メニューでした。

筍、ごぼう、人参、グリンピース、そして厚揚げをゆっくり弱火で炊き込みました。

おやつのふりかけごはんは、出汁をとった後の削り節を細かく刻み甘辛く炊いたものをご飯と混ぜあわせました。

展示

2015/04/13

「心をみがく集い」で研鑽を積んでいらっしゃる皆さんの展示を拝見しました。華道をご指導いただいているのは、五明流 川岸 五明齊 先生、書道は墨心書芸 小筆 鳳外 先生、茶道は本庄 宗糸 先生、水墨画は謝 春林 先生です。生徒さんたちの作品もたくさんありました。みんなそれぞれにステキでした。

きょうのごはん 4月15日

2015/04/13

(おひるごはん)
・ごはん
・五色きんぴら
・ブロッコリーのサラダ
・みそ汁

(おやつ)
・フルーツケーキ
・牛乳

 

 

*本日の給食の五色きんぴらは、豚肉を使いました。どのメニューも人気で残食は無しでした。薄味を心がけて調理しています。

活け込み 3

2015/04/12

ドウダンツツジで大まかなポイントが押さえられたら、えんじ色のあざみと、黄色い小菊で色を添えてゆきます。どのくらいの長さでどのあたりに配置するか。これも迷いはじめるとキリがありません。何となく活けてみますが、どうも間の抜けた感じになってしまいました。

ところが、先生が少しだけ手を入れてくださると、全く見た目が変わってしまいます。一輪の花の位置がほんの1〜2センチ変わるだけで、全体の見え方ががらっと変わることがあるので驚きです。

花一輪一輪がそれぞれにそれぞれの役割を果たして全体として美しく見えるのですね。私たちひとりひとりも、どんなに小さくても、全体との関わりの中で生きているのでしょう。

先生に助けていただきながら、ようやく完成です。

完成しました

活け込み 2

2015/04/11

華道の活け込みで、どうだんつつじの小枝2本のうち、とちらを切るか、迷いました。結局一方(写真の下の方、黄色い矢印で示した枝)を切って、上の枝を残しました。
もちろんどちらが正解と言うことはないので、どちらでも良いのですが、迷ってしまいます。

「間違ったと思ったら、それはそれで良いから、どんどん進みなさい。その時はその時のようにしたら良い!」先生は直接はおっしゃいませんが、いつもそんなことを教えてくださっているように思います。

切り落としてしまった枝は元には戻りません。過ぎ去ったことにいつまでもとらわれていても、どうしようもありません。それよりも現実を受け入れて、次の展開を考えることにエネルギーを費やした方が、いろんな意味で良いのですね。

どちらの枝を残しましょう?

こうなりました

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