(おひるごはん)
・ごはん
・焼魚(ししゃも)
・千切り大根の煮物
・けんちん汁
(おやつ)
・粉ふき芋
・牛乳
*本日の給食の千切り大根の煮物には、出汁をとった後の昆布を細く切って炊きました。昆布が入ると少しまろやかになったと思います。けんちん汁は出汁を濃いめにとり、ゆっくり時間をかけて作りました。全メニュー、おかわりも全部なくなりました。
2015/04/16
2015/04/15
2015/04/15
ついつい、自分が正しい!絶対こって方が良いのに!どうして自分の言うことをわかってくれないんだ!なんて考えてしまいがちです。
これって全く自分本位じゃないでしょうか?言い方を変えると、自分が何ができるかを考えず、全て相手のせいにしていないでしょうか?矢印の矢が相手に突き刺さっています。
自分が正しい!だからみんなそうした方がいいのだ。そう思っていても、自分の思うようになることなんてほとんどありません。
自分の思うことがなかなか成就しないと、何でなんだろう?どうしてだ?と不満ばかりがたまってきます。そうすると、足りないところばかりが見えてしまって、そうしたいけれどできない、欲しいけれど満たされない。と不満ばかりが膨らみます。まさに不幸です。この罠には陥りやすいので十分に気をつけていないとなりませんが、ついつい、心がそちらに引っ張られてしまいます。猛反省です。
頭でわかったつもりになっても、実践できなければわかったことにはなりません。
誰かのため!みんなのため!お役に立つことを考えていると、自分の、ああしたい!こうしたい!が少なくなる。つまり我欲が少なくなるのだと思います。そうすれば、満たされない感じも少なくなるし、誰かに喜んでもらえたら、うれしくなります。具体的な状況は変わらなとしても、自分の幸福感は全く違います。
幸福って何でしょう?どこにあるのでしょう?
2015/04/15
先日のトイレでの出来事です。年少児の男の子がトイレから出て行こうと、スリッパをぺんぺんと後ろ向きにぬぎました。するとそのスリッパは、すごい勢いで遠くまで飛んでいきました。その男の子は、そのままその場を去って行きました。その場にいた別の男の子が、「これ、あかんのに。」と言っていました。私は、どうするのかなと思っていたら、スリッパを飛ばした男の子が戻って来て、スリッパを揃えました。自分で気づき戻ってきたのです。些細な事かもしれないですが、こう言う子ども達の気持ちを大切にしたいと思いました。
2015/04/14
2015/04/14
2015/04/13
2015/04/13
2015/04/12
ドウダンツツジで大まかなポイントが押さえられたら、えんじ色のあざみと、黄色い小菊で色を添えてゆきます。どのくらいの長さでどのあたりに配置するか。これも迷いはじめるとキリがありません。何となく活けてみますが、どうも間の抜けた感じになってしまいました。
ところが、先生が少しだけ手を入れてくださると、全く見た目が変わってしまいます。一輪の花の位置がほんの1〜2センチ変わるだけで、全体の見え方ががらっと変わることがあるので驚きです。
花一輪一輪がそれぞれにそれぞれの役割を果たして全体として美しく見えるのですね。私たちひとりひとりも、どんなに小さくても、全体との関わりの中で生きているのでしょう。
先生に助けていただきながら、ようやく完成です。
2015/04/11
華道の活け込みで、どうだんつつじの小枝2本のうち、とちらを切るか、迷いました。結局一方(写真の下の方、黄色い矢印で示した枝)を切って、上の枝を残しました。
もちろんどちらが正解と言うことはないので、どちらでも良いのですが、迷ってしまいます。
「間違ったと思ったら、それはそれで良いから、どんどん進みなさい。その時はその時のようにしたら良い!」先生は直接はおっしゃいませんが、いつもそんなことを教えてくださっているように思います。
切り落としてしまった枝は元には戻りません。過ぎ去ったことにいつまでもとらわれていても、どうしようもありません。それよりも現実を受け入れて、次の展開を考えることにエネルギーを費やした方が、いろんな意味で良いのですね。