2014年 7月

手を洗う 3

2014/07/26

楽しく手を洗おうの会(勝手に名前をつけちゃいました)での私の役割は、汚れに見立てた墨汁を手につけてから、丁寧に手を洗う役割でした。私が墨汁で真っ黒になった手を洗い始めると、「歌で応援してあげて!」との先生のことばがけに子どもたちは、手洗いの歌で応援してくれました。子どもたちの応援を得て、丁寧に洗ったら、墨汁が洗い落とせて、かなりきれいになりました。簡単にさっと洗った先生の手と比べてみると、違いは一目瞭然。子どもたちは、「全然違う!」と納得していたようです。

子どもたちが丁寧に手を洗う事ができるように,、どうすれば子どもたちが楽しく、手を洗おう!って思えるか、先生方が工夫して考えてくれました。それを形にして、子どもたちに示すときにできるだけ子どもにわかりやすい、子どもが納得しやすい方法で行えると良いと思います。そのために必要であれば、だれがどう手伝ってもいいというより、できるかぎりみんなで応援する方が良いのです。

もちろん手洗いに限ったことではありません。みんなが、やりたい!こうしよう!っておもったことができるだけ良い形で実現できるように応援してゆきたいです。

きょうのごはん 7月26日

2014/07/26

(おひるごはん)
・そばめし
・きゅうりの酢の物
・みそ汁

 

 

 

*本日の給食のそばめしは、ごはんと麺を混ぜた時に味がぼんやりしない様に、麺には薄く塩味をつけ、ごはんの方はチャーハンにして混ぜ合わせました。とっても沢山食べてくれました。

手を洗う 2

2014/07/25

イラストと歌を使って楽しく手洗いを学ぶ。それは担当の先生方が昨年度考えて形にしてくれました。子どもたちに示してくださったときには、子どもたちはとても喜んで手を洗っていました。「園長先生知ってる?手はこうして洗うんだよ!」と何人もの子が教えてくれました。

今年度に入って、子どもたちがもう一度手を洗うことを楽しむためには、どうすれば良いか。担当の先生方が改めて考えたようです。

丁寧に洗うのと簡単に洗うのでは、どのくらい汚れの落ち方がちがうのか、見えるようにしてくらべてみると、子どもたちにはわかりやすいだろうと考えたようです。

手に墨汁をつけてから手を洗い、簡単にさっと洗うのと、丁寧に洗うのとでは、汚れの残り方がどれくらいちがうのか、子どもたちが見て比べられるようにしたいという企画でした。

見比べるためには、簡単にさっと洗う人、丁寧に洗う人の2人がいて、汚れの落ち具合を同時に比べた方がわかりやすいはずです。でも、その日はたまたまスタッフの人数が少なく、急遽、私も手伝うことになりました。

きょうのごはん 7月25日

2014/07/25

(おひるごはん)
・ふりかけごはん
・ハンバーグ
・彩りサラダ
・スープ

(おやつ)
・クッキー
・りんごジュース

 

 

*本日はお誕生日会です。給食もお誕生日会メニューです。今月のハンバーグには、トマトソースをかけました。トマトソースを作ったのですが、甘すぎず、からすぎず、酸っぱすぎず・・・・少しづつ、少しづつ調味料を足しながら作りました。

手を洗う 1

2014/07/24

手洗いとうがいは、様々な感染症の予防に役立つと言われていますし、子どもたちにも手洗いの方法は知っていてほしいと思っています。かといって、何が何でもどんなときでも、徹底的に手を洗いなさい!と強く言っているわけではありません。まして、頻繁に消毒薬を使うのは、肌にいる常在菌にも肌自体にもダメージをあたえてしまうので、できるだけ避けたいと思っています。ただ、どんな方法で洗うと洗い残しができずに手がきれいになるか、その方法を子どもたちに伝えておく必要はあるでしょう。

どうしたら、子どもたちが手洗いの方法を学べるのか、担当の先生方が考えてくれました。家族で行った旅行先で、ヒントになりそうな事例を見つけてきてくれた先生もいました。その気になれば、いつでもどこにでもヒントはあるのかもしれません。必要なのは、それをつかみ取る心なのでしょうね。

担当の先生たちは、しっかりと手を洗う方法をいろいろと調べて、子どもたちがわかりやすいイラストにして示してくれました。洗う箇所は、手のひら、手の甲、指の間、指先、親指、手首です。イラストを見ながら洗うと良いのですが、歌にして、歌いながら洗うともっと楽しいし、洗う箇所も覚えられるし、一定の時間洗うことにもなる。それなら、歌にしようということになって、子どもたちの良く知っている「キラキラ星」の曲にのせて歌いながら洗うことにしてくれました。

きょうのごはん 7月24日

2014/07/24

(おひるごはん)
・ごはん
・魚の南蛮漬け
・千切り大根の煮物
・けんちん汁

(おやつ)
・ふかし芋
・牛乳

 

 

*本日の給食の魚の南蛮漬けはブリです。今までは魚を揚げずいにあっさり仕上げていいましたが、今日は揚げてみました。パサパサ感が無く仕上げる事が出来ました。

みあげてみれば

2014/07/23

できあがったウッドデッキ!2本の細い椿の木の間にうまくおさまって、とってもステキになりました。こしかけてみると、涼しい風が渡ってきて何とも良い感じです。

なんだか寝っ転がりたくなって、枕木に背中をつけたら、目の前一面に緑色が広がります。ちょうどムクノキの枝と、椿の木の枝が、覆い被さるように繁っているのです。気持ちいいなー!と思いながら、ずっと上を見上げていたら、何かが気になります。ムクノキの葉の間から漏れてくる木漏れ日が繁りすぎた椿の葉にじゃまされてしまっているのです。

椿の枝を少しだけ払ってみると、薄い緑色のムクノキの葉と、分厚くて濃い緑色の椿の葉のバランスが良くなって、遠近感が出ました。見上げていると緑の宇宙に吸い込まれていきそうな気持ちになります。

風がやってきてムクノキの葉を揺らすと、日の光がキラキラととても美しく輝きます。仰向けになってそんな景色を見ていたら、お昼寝したくなっちゃいました。

きょうのごはん 7月23日

2014/07/23

(おひるごはん)
・牛丼
・大豆の煮物
・吸い物

(おやつ)
・チーズトースト
・ヨーグルトドリンク

 

 

*今月の大豆の煮物には、今が旬の「そら豆」を使用しました。

乳児クラスの子ども達は、薄い皮が苦手なようでした。

幼児クラスの子ども達は、たくさんおかわりをしてくれました!

ウッドデッキ

2014/07/22

園庭に子どもたちがくつろぐことのできる場所があればいいのになー!そんな先生たちの思いを、男性保育士の先生がかなえてくれました。

ムクノキの根元に叡山電車さんにわけていただいた、古い枕木をきれいに並べて、簡易ウッドデッキを作ってくれたのです。

枕木というのはとても重たくて、70〜80キログラムぐらいはあると聞きました。男性2人がかりで、「せーの!」と声をかけ、気合いと力を入れて持ち上げないと、持ち上がりません。そんな枕木を運んで、でこぼこやすき間ができないように、きれいに並べ、なおかつすわりよく置くのは結構手間のかかることです。

枕木を並べては、シーソーのようにならないように、隣と高さがちがわないように、斜めになったりしないように、土を削ったり、盛ったりと重い枕木を何度も何度も動かして調整していました。

ようやくできあがった簡易ウッドデッキ、ここでどんな子どもたちの姿が見られるのでしょうか?

きょうのごはん 7月22日

2014/07/22

(おひるごはん)
・ごはん
・なたね焼
・レタスのサラダ
・スープ

(おやつ)
・ヨーグルト

 

 

*本日の給食のなたね焼はゴーヤを使いました。ゴーヤの苦みをとるために、塩水につけ、その後、流水にさらしました。大人はそれほど苦みを感じなかったのですが、子ども達は敏感ですね。「苦い。」と言って苦戦したいた子もいました。

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