(昼食)
・炊き込みご飯
・芋のきんぴら
・ささみのさっぱりサラダ
・三平汁
(おやつ)
・フルーツゼリー
*本日のおやつのフルーツゼリーは久しぶりのメニューです。お昼寝から寝ぼけ眼で起きてきた男の子に「おやつ、ゼリーやで。」と伝えると「ヤッター!!!!」とジャンプを始めました。みんなあっという間にペロリと食べてしまい、子ども達みんなに大人気のメニューになりました。
2014/06/20
2014/06/19
2014/06/18
2014/06/18
1歳児の男の子。今年度入園してから、給食を全部食べられた事が一度もありませんでした。
毎日、毎日、保育室の先生が「今日も残しています。」と申し訳なさそうに返しにきてくれていました。
「全部食べるのが絶対に良いわけではなくて、自分にあった量を食べているならそれでいいよね。」と言う話を保育室の先生と以前にしていました。
そうして、しばらくたったある日、給食室の前が突然賑やかになったのです。給食室の扉がガラガラと開いた瞬間、「先生、先生、〇〇君、全部食べたよ。ほら、見て」と。振り返るとその男の子も一緒にいました。すごくニコニコして食器を渡してくれました。
言葉が無くてもそのニコニコ顔を見ただけで気持ちがすごく伝わって来ました。嬉しい気持ちとありがとうと言う気持ちが同時にあふれてきました。
2014/06/17
お家の人に作ってもらったおべんとうを持って、園外保育に出かけたり、おべんとうを楽しんだりする、おべんとうデー、雨に降られることが多いのですが、6月のおべんとうデーは清々しお天気に恵まれました。3・4・5歳児は歩いてお寺に行って奥の院方面まで、足をのばして山頂付近の木の根道まで行きました。
そこで、
1. 木の根道付近で遊ぶ
2. 少し離れた大杉権現付近で遊ぶ
3. ちょっと離れた不動堂付近まで行ってみる
の3つの選択肢の中から、自分の好きな遊び場所を選び、それぞれに活動していました。
低い木に登ってみたり、落ち葉や木の枝、小磯などを集めてベンチの上に並べ、お店を開店していたり、様々な遊びが展開されていました。子どもは様々なところから遊びを作り出します。その発想にはいつも驚かされます。
子どもは、とてもユニークで大人には考えつきそうにないことを考えます。つながりそうにもない物や事を関連づけたり、大人には想像もつかないところに想いが飛びます。
それは、脳の神経細胞の刈り込みが進んでいないため、ネットワークが未分化で、情報が様々な経路を伝って流れるからだ。という話を聞いたことがあります。それに対して、大人は情報の流れの道筋がある程度決まっているので、論理的に考える事ができますし、ものごとを順序立てて行ったり、段取りすることが子どもよりも容易にできるのだそうです。
そうだとすると、大人と子どもは得意なことが異なるだけで、優劣があるわけではありませんね。子どもには大人には真似のできない豊かな発想ができるのですから。
2014/06/17
2014/06/17
学童保育を行っているめぐみ精舎も6月で満2歳になります。
そこで、「めぐみのお誕生会をしたいね」ってめぐみスタッフと話し合っていました。
早速子ども達に話すと一年生が「めぐみ2歳?このお部屋が!?うわ〜お誕生会したーい!」と大喜び。
どんなお誕生会をしたいかなーと話し出すといろんな希望が出てきました。
「ケーキ、ケーキにろうそくたてよっ」
「大きな丸の中にプレゼントが入っていて、それをバーンてたたいたら割れてプレゼントが落ちてくる!」
「お誕生会までに部屋飾りしたいな〜」などなど。
お誕生会までには学童の活動もあと何回かあります。
それまでに部屋の飾りつけをしようって事になりました。
女の子を中心に折り紙のわっかをいっぱーい作ってつなげて天井からつるしたり、「めぐみ精舎お誕生日おめでとう」と書いたポスターを作って壁に張り付け、そのまわりに折り紙で作った物も飾りつけたり…
あんなこともしたいな、これもしたいなって事がふくらんできました。
みんなめぐみのお誕生日がうれしいようです。
お誕生会は6月28日、それまで部屋飾りなどどんな風になるか…とっても楽しみです!!
2014/06/16
当園には、おべんとうデーという日があります。2カ月に1回程度、お家の方の作ってくださったおべんとうを持って園外に出かけます。おべんとうがないと、お昼ごはんを食べるために園にもどってくるので、あまり遠くまで行くことはできませんが、おべんとうをもっていれば、遠くまで足を伸ばすことができます。なにより、子どもたちはおべんとうが大好きです。遠くまで行くことができない乳児クラスのお友達は園でおべんとうを食べる事が多いのですが、自分のおべんとうをひろげるのはワクワクするようです。
おべんとうと言えば、最近日本のおべんとう文化が海外でも注目されているようです。もちろん食事を容器に入れて持ち出すことは世界中で行われているでしょうし、ファーストフードのテイクアウトも食事を持ち出すものです。奥さんがご主人のために、お母さんが子どもたちのために、(もちろん逆もあります)作るお弁当が日常的なのは、外国ではめずらしいのかもしれません。海外在住の日本人の奥さんが、ご主人のために毎日作るお弁当が、ご主人の会社で注目の的になったという話も聞きます。京都には、お弁当箱をはじめとしたおべんとうグッズの専門店がありますが、そのお店のオーナーはフランスの方なのだそうです。ネット販売を始めたところ、世界各国から注文が来ているそうです。
最近の子どもたちのおべんとうの特徴と言えば、やはり、キャラ弁でしょう。園児達のおべんとうもとてもかわいらしいものが多いです。お母さん(時にはお父さん)は大変だろうなと思いますが、キャラ弁も子どもたちが楽しくおべんとうを食べる事ができるように、少しくらい苦手なものでも喜んで食べられるようにとのお母さんの願いの現れでしょう。そういえば、たこウインナーなどは昔からありました。あまり負担になりすぎるのは大変かもしれませんが、お母さんも作っていて楽しい、子どもも楽しく食べられるというのなら、遊び心満載のキャラ弁は楽しくて良いのではないでしょうか。
いろいろなことを楽しくできる工夫は遊び心から生まれます。○○でなければならない!子どもには教え込まなければならない!ではなく、遊び心いっぱい、いろいろなことを大人も子どもも楽しくできることが大切だと思います。
2014/06/16
2014/06/16
さくら(2歳児)と一緒にお寺にある博物館 霊宝殿まで散歩に行ったときの事です。
どこからかやまばとが飛んできて、胸をふくらませながらちょこちょこ歩いていました。
その様子を見ていた○○君、やまばとを見て一言。
「あ〜あこんなにふとっちょになっちゃって」
なんかとってもかわいくつぶやいていました。