先日、生活発表会がありました。すごい沢山の方が見に来て下さり会場は満員御礼です。こんなに沢山の人の前で子ども達は大丈夫かなぁ?そんな想いがふっと頭をかすめました。そして開演・・・・・・・・
会場からは笑い声や拍手が沢山聞こえて来ます。プログラムが進んでいく度に子ども達の表情はどんどん自信に満ち溢れて行き沢山の人の前で堂々としています。その輝いている表情は心から楽しんでいる、幸せの表情だと思います。子ども達のその表情を無駄にしないように頑張りたいと思いました。
2013/12/18
先日、生活発表会がありました。すごい沢山の方が見に来て下さり会場は満員御礼です。こんなに沢山の人の前で子ども達は大丈夫かなぁ?そんな想いがふっと頭をかすめました。そして開演・・・・・・・・
会場からは笑い声や拍手が沢山聞こえて来ます。プログラムが進んでいく度に子ども達の表情はどんどん自信に満ち溢れて行き沢山の人の前で堂々としています。その輝いている表情は心から楽しんでいる、幸せの表情だと思います。子ども達のその表情を無駄にしないように頑張りたいと思いました。
2013/12/17
職員全員による職員バンドが結成されることになり、先ずは演奏する曲と担当パート選びです。曲は季節感のあるクリスマスソングメドレーになり、それぞれが好きなクリスマスソング3曲に投票し、得票数の多い方からを5曲メドレーで演奏する事になりました。演奏する楽器はピアノ、木琴、ギター、ウクレレ、ベース、カホン、タンバリン、ウドブロック、カスタネット、鈴、シンバルに決定、それぞれ自分の楽器や、子どもたちが使う楽器を使います。
曲が決まり、演奏する楽器も決まりましたが、5曲をメドレーでつなぎ、楽器ごとの楽譜を書き起こさなくてはなりません。音楽の得意な職員もいますが、そこまでするのはちょっと難しいのです。困ったときの保護者だのみ!保護者の音楽に造詣が深い方がいらっしゃるので、その方にお願いして楽譜を書いていただきました。すごく凝った曲ができあがりました。
そこで、担当者はこのままでは練習しにくいだろうと考えたようで、休日を全部使ってパソコンに各パートの楽譜を打ち込んで、パートごとの音をCDにしてみんなに配布してくれたので、楽譜を見たり、CDを聞きながら練習することができるようになりました。
あとはそれぞれが練習するのみです。なにかと忙しい発表会の前に練習できるのかな?と私は思っていいましたが、それぞれに時間を作り、仕事の合間や家に帰ってから練習したり、時間が合う人だけで合わせてみたりと、工夫をしながら練習したようです。全員が揃って合わせられるのは発表会前日の保育終了後のみです。
私は、簡単そうな鈴を担当することになり、練習に取りかかりましたが、なかなか難しく、最初は担当者が打ち込んだパソコンの画面を見ながら練習をしていました。まるでゲームの「太鼓の達人」のようで、練習しやすかったのですが、その練習方法だけだと、パソコンがないと演奏できないことになります。実際の演奏ではどうしてもテンポが変わるなど、パソコンの通りにはいかないので、自分で楽譜を見てその場に合わせて、演奏する必要があります。ですから、自分でわかりやすいように楽譜を工夫し、何度も練習して体で覚えるしかありませんでした。
2013/12/17
2013/12/16
2歳児クラス、本当によく歌ってます。
私はピアノが苦手で、楽譜もろくに読めません。
でも歌うことが大好きで、保育中よく歌っているのですが
自然と?必然的に?子ども達もうたが大好きです。
ただ、何でも良いのですが、子ども達になにか好きなこと1つでも
多く持ってほしいなと願って毎日元気に歌っています。
2013/12/16
2013/12/16
ギターサロンで、ギターやウクレレベースでセッションしたことを紹介してきました。みんなの目的が達成できるように、ひとり1人がそれぞれのできることで力を尽くす。ちょっと大げさかもしれませんが、チームプレイで目的に向かって取り組むということです。
ひとり1人違うので、やり方もちがう。だからこそ、なぜそうするのか、どんな目的を持ってそうしているのか、何をめざすのかという方向が、同じでなくては困ってしまいます。ギターサロンで言えば、「みんなで一つの曲を演奏する」ということが共有できていないと、一つの曲にならないのと同じです。その中でお互いに相手のことを考えて、誰かが困っていたら、待つことや、時には助けることも必要です。ギターサロンで初心者の私が戸惑っていたら、一緒に演奏してくれた人は待ってくれました。 「一つの曲を演奏する」という目標はわかりやすくて共有しやすいのですが、これが理念などになってくるとちょっと難しくなることがあります。
最近、当園の職員が全員で一つのことに取り組む機会がありました。(もちろん普段から、その姿勢で保育しているつもりではいます。)つい先日、生活発表会がありました。発表会では、子どもが歌や劇などを発表しますが、最後に保護者の発表と職員の発表が恒例になっています。保護者の皆様は、「子どもたちが力を合わせて発表しているのだから、保護者も何かしようという!」思いでダンスなどを披露していただくことが多いです。忙しいお仕事の合間を縫って、夕方に集まって練習してくださったり、家で練習しやすいように音楽や動画を用意したり、小道具を作ってくださったり、ほんとうに力を尽くしてくださっています。ありがたいことです。しかし、決して強制ではなく、できる人ができる形で参加して下さっています。
同様に職員からも子どもたちへのプレゼントや保護者の皆様へのお礼の気持ちで、歌や寸劇、楽器の演奏をしています。今年は担当者の発案で、職員バンドを作ろうということになり、それぞれに希望のパートを受け持って、一つの曲をみんなで演奏する事になったのです。
2013/12/15
音楽が嫌いで楽器がとても苦手な私も、ギターサロンには楽しく参加することができました。これは、みんなでセッションしようという目的があったからだと思います。
どうして、自分は音楽や楽器の演奏が嫌いになたのかなと考えていたら、保育園に通っていた頃のことを思い出しました。課外活動でオルガンを教えてくれる教室があって、しばらくのあいだそこで習っていましたが、先生が厳しくて、あれをやりなさいこれをしなさいと言われるのが嫌になったという思い出があります。もともと向いていないのだと思いますが、それがきっかけで、嫌なイメージをもってしまい、苦手意識に繋がったような気がします。こんな自分の体験からも、子どもたちを○○嫌いにしないように気をつけてゆきたいと思います。
みんなで力を合わせて一つのことに取り組むことって、楽しいことなのだと思います。私たち人間は、基本的にはそういう性質を持っていると考えます。社会を作り、助け合うという生き方を選択したことで、人間は発展し繁栄してきました。ですから、社会を構成するひとり1人が自分の得意なことで力を発揮し、みんなの役に立つというのが、人間にとっては自然な姿なのだと思うのです。みんなが同じことを同じようにするよりも、それぞれの持っている力を発揮した方が、良いのです。それは、ひとりひとりが違っているからです。
ひとり1人の演奏する楽器やレベルが違っても、ひとり1人が自分なりに精一杯やってひとつの曲を演奏するのって楽しいんです。上に書いた、みんなのが違うから良いというのとは少し意味が違いますが、今の自分のままで良いということ、自分もその仲間の一員であることが感じられるということもあります。みんなで合わせようと思えば、自分以外の人に心を運ぶ事が大切になってきます。自分の好き勝手だけでは、みんなで合わせることはできません。チームとしてやってゆくためには、それぞれがそれぞれを受けとめることが必要なのだと思います。
初めて参加したギターサロンは、私にとってとても楽しい時間になりました。このギターサロンに参加して思ったのは、みんながチームで何かに取り組むときに、チームのつながりを深めるのに役立つのではないかと思いました。
関係者の皆様、ありがとうございました。
2013/12/14
今日は生活発表会のため、昼食とおやつはおやすみでした。
2013/12/14
ひとり1人の今を、しっかりと理解し、その人にとって楽しく取り組める課題は何かを提供する、そういう環境を構成することで、その人が、「やってみたい!」という積極的な気持ちをもって課題に取り組めるようにすることが、上達への近道ですし、発達を促すのに最も有効な方法です。
みんなで一緒に一つのことに取り組むこともとても大切なことだと思います。様々なレベルの人が自分の持てる力を活かしてみんなに貢献するということです。ギターサロンでは、必ず何人かでセッションを行うことは、何度も紹介しました。ギターが上手な人はその人なりのテクニックで、下手な人は下手なりに、ベースの人はベースの課題で、それぞれに一つの曲をみんなで演奏することに貢献するのです。これってチームです。みんなが同じことを同じようにできるはずがありませんし、そうしようとするのは全くもって無駄で無意味です。
みんなひとり1人が違うからこそ良いのです。何かが得意な人は、自分の得意なことでチームの目的に貢献すれば良いのです。全員が同じことを同じようにできる集団と、それぞれの個性が活かし合える集団とでは、後者の方が集団としての力が強いのです。だから、競争させるのではなく協調できる事が重要視されるのです。
様々な要素が営業成績などに直結する企業では、早くからそういうことに気付き、どうやれば、メンバーひとり1人が自分の力を発揮して、チームのために貢献できるかという課題に取り組んでいます。教育や保育の世界は、変革をしなくてもなんとなくうまく行っているように見えるので、わざわざリスクを冒して変革しようという空気にはなりにくいのだと聞いたことがあります。必ずしもそうだとは思いませんが、担任王国といわれるように「自分のクラス」という意識があまりにも強い先生がいたり、皆が同じことを同じようにやらなくてはならないという考えが強すぎると、組織全体の力は弱いものになってしまいます。
ひとり1人が異なるからと言って、それぞれが相手のことを考えないで自分勝手なことばかりやってしまったら、バラバラになってしまいます。そこには共通の目標が必要になってきます。ギターサロンなら「一つの曲をみんなで演奏する」です。一つの目標に向かってひとり1人が自分の力を発揮できると、そこには側らしいハーモニーが生まれます。
2013/12/13