・魚の煮物
・野菜のとろろ和え
・西京汁
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2012/11/19
2012/11/19
手洗い場で絵の具の順備をしている時の事。二人の男の子が「なにしてるの〜?」とやってきました。
そして「手伝いたいけどいい?」との事だったので、使い終わったスプーンを洗って貰う事にしました。
二人は大喜びで洗ってくれていて、水に絵の具が流れていく様子を楽しみながら(二つの色が混ざったり、手についたので遊んだり)お手伝い。
すると、一人の男の子が、「温泉みたぁ〜い!」と言い、「なんで?」と聞いても答えが返ってこず・・・。
私なりに考えたのですが、わからなかったので、お母さんに聞いてみる事に・・・。
お母さんもなんでやろう?と最初は考えてはったのですが、しばらくすると、「わかった!」と笑顔(^O^)。どうも最近入浴剤がお気に入りで、この前も「買って」と言われたそうです。今、入浴剤の温泉の素がありますよね。との言葉に、なるほど、確かにそれなら色々な色がありますよね。と、納得!した私でした。
2012/11/18
つい先日、ここを通ったら、大階段の一番下の広場に大きなクリスマスツリーがお目見えしていました。毎年飾られているので、もうそんな時期なのかと思ってイルミネーションに彩られたクリスマスツリーを見ていたら、その後ろにも大きな光の絵が出現していました。よく見ると大階段がにもイルミネーションが施されているのです。階段の蹴込みの部分に様々な色に光るLEDが貼り付けられていて光っています。それがうまく制御されて様々な絵が浮かび上がる仕掛けになっていました。まるで、大きなモニターが出現していたかのようです。
ちょうどクリスマスにちなんだイルミネーションがツリーとともにとても美しく輝いていました。ついおもしろいものを見ると、これってどうなっていいるのだろう、どんな構造なのだろう、どうやって機能しているのだろう、誰がどうして作ったのだろうと考えてしまう性格なので、LEDはいくつくらい使われているのだろうと思って調べてみたらJR西日本のホームページに説明を見つけました。京都駅ビル大階段「グラフィカルイルミネーション」という名で、「大階段(125段)の蹴け込み部に帯状のフルカラーLED(14,750球)を取り付け、色の変化と明滅により、
京都の季節、風景、催事などを表現する新たなイルミネーションを創造します。クリスマスイルミネーションのように期間を限定せず、通年で活用します。」とありました。「平成24年11月17日(土曜日)よりクリスマスイルミネーションとして運用を開始します。」ともあったので、その前の点灯を見ることができたのはラッキーだったかもしれません。2012/11/17
2012/11/17
先日、さくらぐみ(2歳児)さんのクッキング保育がありました。きな粉団子を作ってくれました。大きい団子や小さい団子。細長い団子。色々な形がありました。おやつの時間、4歳児の女の子が私のところに来て、「先生、美味しいかった。また、これ作ってね。」と。
「ありがとう。また、おやつのメニューに入れるね……今日はさくらぐみさんが作ってくれはってん。さくらぐみさんにも言ってあげてね。すごく喜ばはると思うよ。」と私。「あっ」っと顔を赤くして2歳児さんの所に行った姿がすごく可愛くて可愛くて。
心があたたまりました。
2012/11/17
先日、高校生の長男が学校の帰りに京都駅ビルに行ったら、すごいレゴブロックがあったと写真を見せてくれました。それは、レゴブロックで作った京都駅ビルでした。写真で見てもかなり精緻に作られている様子がわかり、とても見に行きたくなりました。
調べてみると駅ビルだけではなく、レゴブロックに関するイベントが行われていたので、レゴブロックが大好きな三男と一緒に見に行くことにしました。観光客でごったがえす京都駅ビルの5カ所でそれぞれ趣向のちがうイベントが行われていました。私が一番見たかったのはレゴで作った駅ビルです。レゴブロックと「京都駅ビルのヒストリー」という会場に駅ビルモデルはありました。そういえば、ラジオで京都駅ビル開業15周年といっていたので、それにまつわるイベントだったのだと思います。
京都駅は明治10年(1877)に初代駅舎が作られ、大正3年(1914)に2代目が、昭和26年(1952年)に3代目、そして平成9年(1997)に現在の4代目の駅舎が開業したという京都駅の歴史が当時の写真とともに解説されていて、その写真をレゴブロックで作った展示もあり、興味を引かれました。現在の京都駅ビルを建設するにあたっての設計案を選ぶのははコンペ方式で行われ、原広司さんの案が採用されましたそうですが、その規模の大きさと斬新なデザインのため、賛成反対の議論が繰り広げられていたのを思い出します。あれから15年にもなるのです。
保育だって、子どもを育てるってどういうことなのか。ということから人が育つ上で根本的に大切なことに根ざし、そして最新の研究成果などを活かして変えるべきところは変えてゆく必要があります。
2012/11/16
2012/11/16
ほうれんそうにつづいては小麦の種蒔きです。完熟するのを待っている黒豆の間に種をまくことにしました。まず黒豆の足下にある草を移動して、土の表面が見えるようにしてから種をまきます。今度はどれくらいの間隔で何粒蒔くとかを気にせず、パラパラと蒔きます。ホントに「蒔く」という表現がぴったりの種蒔きです。適当に蒔いた後は土をかけることもしません。
小さな種がどこにあるかを見つけるのでさえ大変です。土をかける代わりに、掃きためた落ち葉を上からかけてあげます。種は一応土の上にいるので、根をだしたら土に根を張ってゆく事はできます。あとは大きくなって落ち葉をかき分けて芽を出すのを待つだけです。こちらも信じて待つしかありません。ほうれんそうも小麦も芽を出すのが楽しみです。まだ、種を蒔いたばかりだというのに、「ほうれんそうが収穫できたら「子どもたちと畑でほうれんそうしゃぶしゃぶをしよう。」とか、小麦がとれたら石臼で粉にひいて、天然酵母でパンを作ろう。」
といった話しばかりで、農家の方や主任などそこにいたメンバーで盛り上がってしまいました。まさに「取らぬ狸の皮算用」ですが、そんな風に考えるのってとてもわくわくして楽しいものです。黒豆が立派に実ったことで思ったのですが、ほんとに豆を土に埋めただけで、あとは全く何もしていないのに、ほんとうに全く何もしていないのに、こんなに立派でおいしい豆がたくさん採れてしまって良いのでしょうか。もったいない限りです。農家の方は「普通は手間暇かけて世話をし、やっとこれくらいのものが採れるのです。みんな頑張って世話をしているのですよ。」
とおっしゃっていました。本当にありがたいことだと思うとともに自然の偉大さに改めて、敬服しました。2012/11/16
2012/11/15