毎月18日は観音様のご縁日で、幼児クラスは園近くにある鞍馬寺修養道場の三階にいらっしゃる観音様にお参りに行っています。この日は鞍馬寺の管長様と一緒にお参りをし、そのあとは紙芝居を読んでいただきます。
2/18は土曜日と前夜からの雪がかなり積もり、出席してきた子どもは普段より少なかったのですが、年長児は一人ずつ小さな木魚を持たせてもらって、拍子をうちながらみんなで般若心経を唱えました。
年長児は木魚を持たせてもらえる事がとてもうれしそうで、誇らしげに見えます。
また他の小さな子ども達はあこがれのまなざしで年長児を見てました。
そのあと管長様から宮沢賢治の「雪わたり」の紙芝居を読んでいただきました。
長いお話でしたが、みんな真剣に見いってました。
外はいっぱい雪が積もっています。
お参りのあとは園庭で雪だるまを作ったり、園のすぐ外の坂道で雪すべりをしたりと、雪ならではの遊びを存分に楽しんだ子ども達。キラキラした声が響きわたっているのがきこえてきて、本当に幸せな子ども達だなぁ…としみじみ思いました。