11月から赤ちゃん当番が始まりました。
給食後に年長クラスの子ども達が二人ずつ順番に乳児クラスにきて着替えや午睡時のお布団トントンのお手伝いをしてくれます。
先日、年長のR君がお布団をトントンし一歳児が寝るお手伝いをしてくれていました。
R君「先生、○○ちゃんなかなか寝はらへん・・・」
保 「そんなにすぐ寝られへんのんとちゃうか??」
R君「うん・・・」
保 「子守唄でも歌ってあげて!」
R君「・・・・」
保 「R君が寝るときおうちの人歌うたってくれはらへんか?」
R君「おじいちゃんが歌ってくれはる!!(パッと明るい表情になる)・・・でもどんなんやったっけなぁ・・・」
保 「じゃ、今日おうちに帰っておじいちゃんに教えてもらったら?次のお当番の時に歌ってあげてナ!」
R君とそんなやりとりがありました。
そして約一週間後R君のお当番の日がやってきました。私の顔を見ると「教えてもらった!」とR君。が、一人で歌うのはかなり照れくさそうだったので一緒に歌ってあげることにしました。
あの日家に帰ってから、ちゃんとおじいちゃんに子守唄を教えてもらったんだなぁと想像し、ほのぼのとした気持ちになりました。
ありがとう、R君!