雨上がりの日のお散歩では「かにさんいるかなぁ?」と水が流れる溝をのぞき込んでいる子どもたち。雨上がりなので水もよく流れています。
今日もそんな風に溝をのぞきこんでいると、「ジャンプ台や!」と石に当たって水が流れる様子を子どもたちが発見しました。「ほんまや!」とちょっとおもしろそうに見はじめて、葉っぱを流したらどうなるか?と実験し始めました。
初めは流すだけ、だったのが、自分たちでジャンプ台を作ってみたり、水の流れる道を作ってみたり、ドングリや葉っぱ、何かの実を見つけて流してみて、どれが流れやすいか、どこまで行くか、と自分たちで色々と発見しながら遊んでいました。
小さい石がいいのか、どう置いたら水がはねるのか、と色々試してみて、発見して、発見したことをお友だちや先生たちに伝えあったり、「~ちゃんすごい!」と言ってもらったり。とても楽しいお散歩となりました。ほんとは本殿まで行って遊ぶ予定でしたが、時間がなくなり本殿では遊べなかったですが、雨上がりならではの散歩が楽しめたかなと思います。大人に教えてもらうのではなく、自ら考えて発見していく、それがやはり大切な時間ですね。