朝から秋晴れの散歩日和。さくらぐみ(2歳児)今回は電車に乗って木野まで冬イチゴ採りに行こうという事で出発!木野駅で降りてすぐのところに冬イチゴがいっぱいあると聞いて、地図を見ながら向かってみると「あっ〜冬イチゴの葉っぱ」そこをたどると…ついに冬イチゴ発見!いたるところに瑞々しい冬イチゴがいっぱい鈴生りにあって一口頂くと、すっかり冬イチゴのとりこになってしまった子ども達。あまりの美味しさに手のひらに沢山のせて「いっせいの〜で」で、パクっと贅沢に食べて見たりする子も…
ふと枯れ葉のジュウタンの下を見ると椎の実やドングリ、リース作りに使いたい木の枝も沢山落ちていて持って帰る事に。あっという間に楽しい時間は過ぎ帰る時間になりましたが、ワクワクするような新しい発見に驚き、感動し、喜びを体感し子どもも保育士も大満足で帰りの電車の中でも笑みが溢れてました。早速子ども達が寝てる間に取ってきた椎の実を煎り、冬イチゴをジャムにし、クラッカーにのせておやつに頂くことに…冬イチゴで作ったジャムは甘酸っぱく格別美味しくて子ども達も大喜びでした。この小さいな時期に自分の目で見て実感することは子どもにとって生きた体験になると思うのでこうした機会を多く、これからもつくってあげたいと思います。