園のこだわり

めぐみ精舎

2014/04/04

春休みに入り、めぐみ精舎で過ごす学童保育もこどもの数が増え、にぎやかになってきました。
また、保育園を卒園したこども達も学童に仲間入り。小学生に囲まれて、緊張しながらもちょっぴり大きくなった気分で過ごしています。
小学生もあたたかく卒園生を迎えてくれました。
めぐみ精舎での過ごし方や約束事、掃除の仕方なども丁寧に教えてくれています。
私達大人が教えるよりも分かりやすく丁寧に教えてくれている小学生をみて、この子達に任せても大丈夫だな…とそばで見守っています。
小学生が書いた1日のふりかえり(その日の活動の感想を書く)に、「卒園生が来てちょっぴりお姉さんになったみたいでうれしいな」と書いてありました。

気持ちがぶつかり合って言い合いをする事も見られますが、自分の思いを出す事も大事な事だなと思います。大人がすぐに仲裁に入るのではなくて、こども同士で乗り越えられたらいいなという思いから、少し離れて見ているように心がけています。
でも先日は感情が先走って言い合いをしている2人が、なかなか納得できなかったようだったので、場所を移して机をはさんで椅子に座って話し合うよう声をかけました。

すると自分の意見を思い切り出して話したり、途中他の子も間に入ったりして長い時間そこで話していました。お互い自分の気持ちをぶつけてスッキリしたのか、話し合いが終わるとみんなの輪の中に入っていきました。
こんな毎日ですが、春休みが終わるまではめぐみ精舎はにぎやかです!

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