この日は、1、2歳児クラス一緒に散歩に出かけました。放生池の階段のところで南天の実を見つけてポケットに大事に入れていたのはKちゃんとAちゃん。
吉鞍社の石段からジャンプしている2歳児クラスを見て、1歳児クラスのGちゃん、S君も始めは、ちょっと恐くてためらってたけど少し低めの石段から勇気をもって挑戦してみると、一人でも跳べて大満足。次から「せんせい見ててや〜」と、ジャンプしてました。
由岐神社、吉鞍社、川上地蔵さんと行く先々で深々とお辞儀して手を合わせていたのはFちゃん。 由岐神社の急な階段、以前は登るの大変そうだったSちゃんも、すんなり登り降りしていて成長を感じました。
命の塔から坂を下る前に2歳児クラスの子どもたちとお約束そしました。
1歳児クラスの友達一人と手を繋いで帰る事。
早く歩くと小さいお友達が転んでしまうので小さいお友達が危なくないように見てあげる事。
の2つです。
どんな感じで歩いて行くのかな?と見ていたら、自分が年長なのだから守ってあげなくてはとの意識から、小さいお友達と歩調を合わせようとしてくれてる姿がありました。また小さいお友達も少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃんに手を繋いでもらって嬉しそうです。
なにやら楽しそうに話しているので、どんな話をしてるのかな?と思って聴いていると「寒いな〜」など、しっかりと会話が成り立っているのに驚かされました。
異年齢児で保育する事の大切さをまた改めて感じた散歩でした。