めぐみ精舎の学童保育も小学校が冬休みになり、出席者もぐんと増えました。
冬休みはクリスマス会、しめ縄作り、映画会、おもちつきと内容は盛りだくさんです。
いろんな学校から学童に来てくれてるのもめぐみ精舎の特徴かなと思います。
久しぶりに会う友達とも「なんかなつかしい。」って感覚で友達同士が近づいてる感じがするし、昼食の時なんかに各学校の冬休みの宿題の量とかで話が盛り上がったりもします。
なかなか楽しい毎日です。おもちつきにお寺に上がったときの事、少し時間があったのでみんなで何かして遊ぼうってなった時、子どもから「人間ちえのわしよう!!」って声が上がりました。
「人間ちえのわ〜!?」なんかすごそうな名前。
だいたい8人くらいでするのがいいみたいですが、みんなで輪になって隣ではない人と手をつなぐのです。それをせぇーのって言って、手を離さないでほどいていって輪に戻すもの。
まぁそれがスッゴク盛り上がるんです!!
「あんたが先にここをくぐって〜」
「手を離したらアカンで」
「アカン、アカン、手が折れそう」
「うわ〜暑くなってきた!」
「もう少しでとれるで!」などなど…
私達めぐみ職員2人も加わって入ったんですが、みんな必死ですぐに体も頭もあつくなりました!
いろんな学校の子と大興奮しながら一つの輪になる。輪に戻ったときはみんなでやったー!と大拍手。
すっかり人間ちえのわにはまってしまい、女の子はお寺からめぐみの部屋に戻ってからも「人間ちえのわ」をやっていました。