この間、3、4、5歳児で、園庭あそび、運動場あそび、散歩のどれかを子どもたちが自分で選び遊んだ日のことです。私は散歩担当でした。10人の子どもたちとどこに行こうか決めて出発〜!
5歳が3歳のお友だちの手をつないでくれて散歩は始まりました。車の通る道では何も言わなくても、スッと道路側に立って手をつないでくれたり、山の中を歩いていて、斜面を降りる時に怖くなっている友だちに、助けてあげるからそこで待っとき!と助けに行ってくれたりする5歳児。また、山道を歩いたのですが、虫を捕まえたり、綺麗な実や葉っぱを拾ったり、光の線(木漏れ日)を見つけたり、いい匂いがする〜と鼻をクンクンさせていたり、急な斜面を登ったり、ヤッホーと言って山びこを楽しんだり・・・などなど、いろんなことを発見し体験し、歩いている子どもたち。
10人と少ない人数でゆったりとした散歩の中にいっぱい色々な事がつまった散歩になったなぁと思い、そして私も色々な子どもたちの姿、成長が見られて嬉しかったです。