入園当初は、野菜が苦手で好きな物だけ先に食べて残していたA君。嫌いな物を無理じいせず「見ててや〜!おいしい!」と、苦手な物をパクっと食べて見せたり、他の友だちが美味しそうにもりもり食べている姿を見ていました。
そうしたら、そんなにおいしいなら…という感じで、自ら手でつまんで一口食べて見ようとする姿がみられ、「人参、大根、ゴボウ…と日に日に食べれる野菜が増えてきています。
最近では、エヘッと笑みを浮かべながら「おいしい〜。」と、言うようになり「本当においしいね〜。」と、言いあって食べています。
皆で素直に「おいしいね〜。」と、言いあえるような環境を大切にしていきたいと、思ってます。
それは、ただ食べるだけではなくて、食に対して感謝への気持ちへとつながっていくと信じています。