4/7の日曜日、鞍馬寺にて千本ゑんま堂の方が狂言の奉納をしてくださり、その中で「舌切りすずめ」の演目に9名の年長児が出演しました。
すずめが舌を切られる話なので、ちよっとかわいそうな役なのですが、どんな事をするのか、ワクワクした気持ちとちよっと不安な気持ちで子ども達は集まってきました。
お寺についてすぐに自分達が演ずるすずめのお面作りをし、家族の方も一緒になって和気あいあいと色ぬりをしてました。
気持ちもほぐれたのか、できあがったお面をかぶりあいっこして大はしゃぎ。
その後は、ちよっとした遠足気分でみんなとお昼ご飯をいただいて、その後スタッフの方と練習をしました。
衣装に着替えていざ出演
子ども達が舞台に出ると「かわいい!かわいい!」と客席からは黄色い歓声が。子ども達も緊張しながらも、とってもかわいいすずめちゃんになりきっていました。
出演を終えての帰り道、「おばあちゃんのお面が怖かった!」 「もう一回やりたい!」などいろんな感想がでたとても楽しい日曜日になりました。