ある日、いつも通り給を作っていたら、2歳児の女の子が「これ何?」と尋ねて来ました。女の子が指で指していたのは玉ねぎでした。私は「さあ、何でしょう?」と聞くと、「玉ねぎ!!」と答えてくれました。
そして、これは何?のクイズ大会が給食室前で始まりました。一人が二人になり・・・・・三人になり・・・・と楽しんでいました。
そして、お部屋に戻って行ったので私はまたまた、いつも通り給食を作っていたら、今度は「ちょっと見せて!!」とさっきの女の子。
「何を見せて欲しいの?」と尋ねると、「作ってる所見せて欲しねん」と言われ少し恥ずかしくなりました。「どうぞ。見ててね。」と言うと「切ってるの見たい」とすごく興味深々な顔で見ていました。
いつも何気なく作ったいる給食ですが、何気なくなっているのは自分だけで、子どもたちにとってはとても興味があり、楽しみなんだなと改めて思いました。
気が引き締まりました。