朝の集まりで‘北風こぞうのかんたろう’を歌っています。
「ところでかんたろうに会ったことある??」と聞いてみると
「会ったことある!テレビでやってた」「見たことない!!」と答えは様々・・・
「かんたろうって子ども??背は大きいの??みんなぐらい??」とやりとりはどんどん進み、
ちょうどその日は雪がチラチラしていてとても寒い日だったので「かんたろうに会えるかも・・」
ということで散歩に出かけました。
地面に足跡を見つけたり、木が風で揺れたりすると敏感に反応してかんたろうの想像が膨らむみんな。
かんたろうはどうやらいたずらっ子で走るのが早くてとても照れ屋というのがみんなのイメージのようでした。
結局照れ屋の彼には出会えなかったのですが「かんたろうの家をつくっといてあげたら会えるんじゃない?」
「もっと寒い日のほうがいいんかな?」「‘町までやってきた~♪’やからお山にはいないんちゃう??」
など子ども達なりに一生懸命考える姿が可愛らしく、楽しい散歩になりました。