人間の勝手でいらなくなったら捨てられる。
決してお猿さんが悪いわけじゃないのに、猿の群れに帰れるわけもなく鞍馬をさまよい続けていたお猿さんのことを知った時は、なんとかならないのかと胸が痛かった〜
でも無事に保護されてやっと面倒を見て下さるところが見つかったと聞いた時は嬉しかったです。
今では、保護されたところで鞍馬から来たから鞍之介君という名前まで頂いて元気にしているそうです。
更に嬉しかったのは、面倒を見たり、遊んだりしてくれる先輩猿の友達ができたと、園長先生から聞いたことです。
もう一人じゃなく、遊べる仲間ができた鞍之助君。本当に良かったです。