園長ブログ

お役に立つ 3

2015/09/20

「何かお役に立てることはありませんか?」年長児が何気なく私たちに投げかけてくれたことばが、いつも考えていることだったので、ちょっとビックリしました。

子どもが、「お役に立つ」ということばを使うのは、普段からご家庭や、園でそういうことばや考えに接しているからだと思います。子どもに一番近い大人が、何を考えて道子どもに接するか、それは人的環境として子どもの発達に大きく影響します。物的環境よりも影響力が大きいかもしれません。

ずっと前、子どもたちに指示したり、やらせたり、注意することが多かったときには、子どもたち同士も、「あかんでー!」「○○しぃや!」といった口調で話すことが多かったように思います。今では、子どもたちの中でも「どうしたかったの?」「何が嫌だったの?」「どっちがいい?」といった、相手の気持ちを尊重することばがけが、圧倒的に増えたように思います。もちろん、きついことを言って喧嘩をしていることもありますが、お互いの気持ちを汲むような態度で、仲裁していることもあります。

大人が、どんな心持ち、態度、言葉づかいで子どもに接するかによって、子どもの心持ち、態度、言葉づかいは大きく変わります。

大人が、子どもをひとりの人格として認め、上から目線でやらせようとするのでははなく、相手を尊重し、尊敬する基本的な姿勢を持っていれば、子どもどうしもそうなってくると思います。

子どもはみんな仏の子
子どもは天からの預かりもの
子どもは親の心を写す鏡

童形六体地蔵尊の前にこんな事が書かれた駒札が立っています。「親」を「保育者」に置き換えて、心を澄ませて子どもと接したいものです。

お役に立つ 2

2015/09/19

私が保育士の先生と監査の準備をしていたら、「何か先生のお役に立てることはありませんか?」とたずねて、ぞうきんがけを手伝ってくれた年長児の女の子。ぞうきんがけだけではなく、その前に掃除機をかけたり、遊びのゾーンを配置を変えるのも手伝ってくれました。とても助かり、うれしく思いました。なによりもうれしかったのは「何かお役に立てることはありますか?」とたずねてくれたことです。

当園は「みんなのいのち輝く!」を理念に掲げています。それはつまり、姿も形も考え方も、得意なことも苦手なことも、ひとりひとり違う人間が、それぞれにいきいきできること、お互いを認め合い、活かし合って、みんなが共により良く生きてゆくことです。
みんなで認め合っていっしょに生きてゆくことができるより良い社会を実現するために、自分のできること、得意なことで、みんなのために貢献する。そのことがうれしくてイキイキできる。そうなれると良いな。と思うのです。
そんなに難しく言わなくても、ありのままのお互いを認め合い、自分のできる事で精一杯皆さんの役に立つこと。そして、いきいきと生きることです。

ですから、普段から先生たちと話していると「みんなのお役に立つことができているか?」ということばをよく使います。ことばで言うのは簡単ですが、自分自身をふり返り、「今日は自分の得意なことで、みんなの役に立つことができただろうか?」と自分に問い直してみると、自信を持って「できた!」と言えることは少ないかもしれません。

子どもが「何か先生のお役に立てることはありませんか?」とたずねてくれたときには、いつも心に留めている「お役に立つ」ということばを子どもが普通に使ったので、少し驚きました。その子は掃除をしている大人を見て、「何か自分にできる事はないか。」「役に立てることはないか。」心からそう思ってくれたのでしょう。

うれしいことです。ありがたいことです。そして、「あなたは心からそう思っているか?」「お役に立つを実践しているか?」と問い直されたようで、気持ちが引き締まりました。

お役に立つ 1

2015/09/18

監査をうけたことをかきましたが、「子どもたちのより良い育ちのために」という目的のために、みんながそれぞれの立場で力を発揮し、その力が合わさって様々なことが改善されてゆく。園内の職員はもちろんのこと、行政の皆様も、その他の方々も、その輪につながってくださっているのです。いいかえれば、皆さんのおかげで保育園が成り立っているのです。

監査を受けるにあたって、事前に書類を整えて準備しました。監査では施設内に危険な箇所がないか、調理室の衛生管理はできているかなど実際に園内を見て指導してくださるので、園内で行っていただくのが良いのですが、ただでさえ狭い園舎内に監査用の場所を設けなくてはなりません。仕方なく保育室の一部を使うので、子どもたちには、お部屋を貸してね。とお願いして使わせていただいています。

普段解放しているところに間仕切りをしたり、会議用の机やイスを出したり、その前にお掃除したりと多少の準備をします。土曜日の朝に保育士の先生に手伝ってもらって準備をしていると、少し遅めに登園した年長児の女の子が、自分のお支度を全て済ませてから、「何してるんですか?」とやってきました。「月曜日にお客様がいらっしゃるから、その用意をしてるんだよ。」というと、「ふーん!」といって何かを考えていたようです。しばらくして、「なにか先生のお役に立てることはありませんか?」とその子が聞いてくれたので、少し驚きながらも、うれしい気持ちになりました。

「えっ?! 手伝ってくれるの?」と聞き返すとにこやかに「うん!」と返事をしてくれたので、物の移動や床のぞうきんがけをお願いしました。いつもお掃除当番で慣れているからか、丁寧にぞうきんがけしてくれます。4.5m×6mくらいに部屋なのですが、ひとりで全部きれいにしてくれました。

ありがとうございました。

監査

2015/09/17

9月のはじめ、京都市の指導監査を受けました。保育園を運営する上で必要な基準は満たされているか、安全や衛生管理が基準通りにできているか、財務は適切に処理されているかなど、様々な項目について、書類や聞き取りを通じて調べ、適切ではないところ、不十分なところが改善できるよう、指導してくださいます。

監査というと、いろいろ指摘されるというイメージがありそうですが、こんなやり方でやるとわかりやすく効率的にできますよ。など、いろいろなことを教えていただくことができます。今回も労務管理や、保育の書類、財務処理、衛生管理、給食の提供に関することなど、多方面にわたっていろいろと教えてくださいました。

知らなかったり、気づいていなかったところを教えてくださるので、とても助かります。特に労務管理に関することなどは、法律が変わることが多いのですが、変更を知らずにいることがあります。そんなところがあると変更点やその対応方法も教えてくださいます。また、監査担当の皆様も、それぞれ財務専門の方、保育士、管理栄養士、社労士など資格を持った方々がいてくださるので心強いです。

保育室や保育の改善点については、主任保育士の先生が聞いて改善策を相談してくれていますし、調理に関することは調理師と栄養士の先生が、その他のことは園長が対応しました。それぞれに、いろいろなことを教えてもらって、すぐに改善できるところは改善します。調理の先生たちは、指摘のあった栄養計算の書類をすぐに訂正して、翌日には再提出してくれました。

監査を通じていろいろなことを教えていただくことが、子どもたちのより良い育ちにつながる。保育園内のいろいろな担当者はもちろん、行政の方々も応援してくださる。みんなが、それぞれの立場で、保育園に関わる。それは、「子どもたちひとりひとりの発達をしっかりと保証するため!」なのです。

「これは何のためか?」常に忘れないようにしていたいと思います。

ほほえむ 2

2015/09/16

地蔵盆のお参りで童形六体地蔵様が笑っていらっしゃったのを見た!そんな話を保育士の先生から聞いて、驚きました。

「園長先生は見えませんでしたか?」と聞かれましたが、そもそも私はお地蔵さまと反対側にいるみなさんの方を向いて話していたのですから、お地蔵さまのお姿は見えません。きっと笑っていらっしゃるんだろうな!と思っただけです。

「不思議なこともあるものですね!それは、きっと素直な心でいたから、見る事ができたんですね。」と言うと。保育士の先生は、「私だけじゃないんです。A先生も見たって言ってたし、年長ぐみのBちゃんも見たって言ってたんです。」「しかも、みんな同じように見ているんです。右から2番目と3番目のお地蔵さまが、輝きながら笑っていらっしゃったんです。」といいます。1人が見たと言っているのではなくて、3人に同じように見えたと言うのですから、本当に不思議です。

きっとお地蔵さまは、子どもたちをはじめ、多くの方の気持ちを歓んでくださっているのでしょう。これからも、ほほえんでみんなを守ってくださいますように。

そういえば、お地蔵さまの御真言は、「オン、カカカ、ビサマエイ、ソワカ」(om ha-ha-ha vismaye svaha)アルファベットはサンスクリットの音をアルファベットで表したものですが、「カカカ」と唱えているところはサンスクリットでは、ha-ha-haの音です。「ハハハ」と大笑いされていらっしゃるという意味だともいわれています。

何があっても「笑い」に変える事ができる、そんな心の力を授けてくださるとうれしいです。

ほほえむ 1

2015/09/15

地蔵盆が終わって数日が過ぎたある日のことです。保育士の先生と話していたら、急に何かを思い出したように、「地蔵盆の時のこと覚えていますか?」と先生がたずねます。地蔵盆の何を覚えているのかと聞いているのかな?と考えていると、「みんなで童形六体地蔵尊の前でお参りをした後の挨拶の中で、園長先生は、お地蔵さまも笑っていらっしゃるという話をしましたよね?」と言います。

確かに、年長児が一所懸命にお身拭いをして、卒園児のお母様が作ってくださった、よだれかけを着けてさし上げて、皆様からいただいたたくさんの供物をお供えして、みんなでお経を唱えて、多くの方々のお地蔵さまに対する思いがたくさん集まって、今日の日を迎えられたことを思い直しながら、きっとお地蔵さまは歓んで、笑ってらっしゃるだろうな。という気がしたので、そんなことを言ったのを思い出しました。

保育士の先生にそう説明すると、「園長先生はどのお地蔵さまが笑っていらっしゃると思ったのですか?」と更にたずねます。最初何を言っているのか理解ができず、「どういう意味だろう」と考えていたら、考えている私の顔に気づいたのか、「六体いらっしゃるお地蔵さまのうちの、どのお地蔵さまが笑っていらっしゃると感じたのですか?例えば右から何番目とか左から何番目とか。」といいます。「細かいことを聞くんだなー」と思いましたが、「六体のお地蔵さまみんなが笑っていらっしゃるだろうなー!と思った。」と伝えました。

「そうですかー」というので「どうして?」とたずねると
「私には見えたんです。右から二番目と三番目のお地蔵さまが笑っていらっしゃるのが!しかも園長先生が、お地蔵さまも笑ってらっしゃるといった瞬間にお地蔵さまのお姿が輝いて、笑っていらっしゃるように見えたんです。それが、右から二番目と三番目のお地蔵さまだったんです。」と興奮気味に伝えてくれたのでした。

不思議なことがあるものですね。

地蔵盆の行事

2015/09/14

子どもたちのおかげで、美しくなられたお地蔵さまに、丁寧に作っていただいたよだれかけをかけて差し上げて、いよいよ地蔵盆を迎えます。子どもたちの思い、よだれかけを作ってくださった方の思い、そして、地蔵盆にお地蔵さまへお供えをしてくださった方々、その他にも多くの方の思いが集まっているのですね。

そうして迎えた地蔵盆の行事、今年は8月23日が日曜日にあたっていたので、前日の22日に行いました。

例年通り、最初はお寺の参道を少し登ったところにある、川上地蔵尊にお参りします。3・4・5歳児たちと学童に来ている小学生たちが参加してくれました。みんなで般若心経を唱えたあと、お地蔵さまのご真言を唱えながら、子どもたちがひとりひとり、順にお地蔵さまの近くまで来てお参りをしました。

園にもどってきて童形六体地蔵尊の前でもう一度お参りです。ここでは、0・1・2歳児の子どもたちも加わり、いろいろと協力してくださったお寺の外郭団体「くらま会」の皆様もや地域の方々もお参りしてくださいました。お参りしながら、お身ぬぐいをしていた年長児の姿が思い起こされて、きっとお地蔵さまも歓んでいらっしゃるのだろうなーって感じました。

そして、最後には園舎の2階でみんなで輪になって数珠繰りをしました。大きなお数珠をみんなで握って輪になって、お地蔵さまの真言を唱えながら、まわします。園児の数も小学生の数も多くなって、1回では無理なので、去年から、園児と小学生を分けて、数珠繰りを2回行っています。

それにしても、子どもたちは長い時間のお参りにもかかわらず、元気よくお参りを続ける者だと思います。もちろんお供えのお下がりをもらえるという、うれしさもあるのかもしれませんが、決してそれだけではないように思います。一心にお祈りをする子どもたちの姿は、まさにお地蔵さまです。

お地蔵さまのよだれかけ

2015/09/13

年長児が一所懸命にお身拭いをしてくれたので、童形六体地蔵尊は、とても美しくなられました。お地蔵さまの前にあるお供え物を置く台まで、洗い残しなく美しくなりました。子どもたちだけでこんなに美しく仕上げられるなんて!と驚くほどです。それもそのはず、最後までがんばっていた子どもたちは、「もうお昼ごはんだから、そろそろ終わりにしようか。」と声をかけられるまで、真剣に取り組んでいたのですから。

最後にみんなで手をあわせて「お地蔵さまありがとうございました。」と言ったあと、子どもたちに「お地蔵さまは、きっと歓んでいらっしゃるね。」と声をかけると、とても満足げな笑顔で、うなずいてkれました。

夕方になって、お地蔵さまが乾いてくると、美しくなったのが一層よくわかりました。降園時にお地蔵さまに手をあわせた年長児は、美しくなったお地蔵さまをを見てうれしかったことでしょう。

美しくなられたお地蔵さまに、卒園児の保護者が作って奉納してくださったよだれかけをかけて差し上げました。前にも書きましたが、このよだれかけを作ってくださっているのは、もう20年以上も前に卒園された方のお母様です。当時の卒園児も今ではお父さんですから、時の時の経つのは早いものです。毎年地蔵盆前と年末に六体地蔵様それぞれによだれかけを作って奉納してくださっています。年に2回とはいえ、20年以上続けるのは大変なことです。今年も地蔵盆によだれかけを作って奉納してくださいました。添えられていた手紙には、子どもが保育園に通っていたときに作ったカバンの布地で作った。と書いてありました。当時のものを大切に残していらっしゃったのです。
なにかその一言から、その方が、全てのことに丁寧に取り組んでいらっしゃるのだろうなー!と感じ、見習わなくては・・・と思いました。

ついつい、忙しさに流されて、丁寧に取り組めていないことが多い自分になっているのではないか。ふり返るきっかけをいただき、ありがたいことです。

20150913_お地蔵さまのよだれかけ

浄める 2

2015/09/12

園の入口にいらっしゃる、童形六体地蔵尊。子どもたちは登降園のときにいつも手を合わせています。地蔵盆を前に、年長児たちが、いつも守ってくださってくださっているお地蔵様のお身拭いをしました。楽しく、そして真剣に取り組んでくれたので、お地蔵さまもずいぶん美しくなりました。40分くらいがんばったので、「そろそろ、おしまいにしますか?」と保育士の先生が声をかけると、何人かの子どもたちは、満足げな顔でうなずいて部屋に入りましたが、4人の女の子が「もっときれいにしたい!」と言いだしてお身拭いを続けることになりました。

しばらくしてから、お身拭いはどうなったかな?と思って見に行くと、4人のパワーは衰えることなく一所懸命にお身拭いを続けています。磨き残したところを探しては美しくしていました。子どもたちの神神しいともいえる子どもたちの姿に、私は「せめて少しでも手伝わせてください。」という気持ちになりました。「先生も手伝っていい?」ときくと「うん!いっしょにやろ!」と快く受け入れてくれました。子どもたちと並んでお地蔵さまを磨いていると、子どもたちの一所懸命さが肌で感じられて、うれしいというか、ありがたいというかとても幸せな気持ちになります。ありがたいことだなと思いながらお身ぬぐいを続けていると、自然とお地蔵さまのご真言を唱えていました。子どもが「何言ってるの?」「あっ!知ってる!お数珠まわしの時に言うことばや!」と口々に言います。地蔵盆の行事の最後に園舎の2階でみんなで輪になって数珠繰りをするのですが、その時にお地蔵さまのご真言を唱えるのを、子どもたちは覚えていたのです。
ご真言を唱えながら、お身拭いを続けていると、子どもたちの1人が、般若心経を唱え出しました。「おっ!そうきたか!」と思いながらこちらも声を合わせると、次第に他の子どもたちも唱えだして、全員で大合唱といった感じになり、般若心経を一巻唱えていました。そんな子どもたちの姿は目の前にいらっしゃるお地蔵さまそのものだと思いました。

お地蔵さまは、様々な姿になって苦しんでいる人々を救ってくださるそうです。子どもたちは、お地蔵さまですね。お地蔵さまが子どもの姿になって、私たちを導いてくださっている。そう思うと、ありがたい以外になにもありません。子どもだけではありません。子どもも大人も、もしかしたら、鳥や虫や花も、お地蔵さまかもしれませんね。いつもそう思っていられたら、どんなにありがたいことでしょう。子どもたちからそんなことを教えてもらいました。

20150911_浄める2

浄める 1

2015/09/11

20150911_浄める1_1地蔵盆を前に、童形六体地蔵尊のお身拭いをすることになった年長児たち。何だかうれしそうです。「今からお地蔵さまのお身拭いをするので、その前にお地蔵さまを拝んでください。」と私のところにやってきました。お地蔵さまの前にならんで、みんなで毎日唱えている般若心経とお地蔵さまのご真言を唱えました。年長児ともなると慣れたもので、唱え方も堂々としています。

お地蔵さまに、お身拭いをさせてください。とご挨拶したら、いよいよお身拭いスタートです。たわしやスポンジ、歯ブラシを使って、お地蔵さまをゴシゴシ。細かな凹凸があり、20150911_浄める1_2苔や汚れがとりにくいところもあるのですが、子どもたちは、たわしや歯ブラシなど道具をうまく使い分けて洗っていました。しばらく磨いてから、水で洗い流すと汚れが落ちていることがわかり、うれしくなってさらにまた洗うことの繰り返しです。

「あんまりきつくしたら、お地蔵さま痛がらはるで。」「お地蔵さまは気持ちがいいって思ったはるかな?」「歯も磨いてあげよ。」「お供え物の台もきれいにしなきゃ。」などといいながら、子どもたちはとても楽しそうです。

お身ぬぐいをする子どもたちに、参拝者の方々が「みんな偉いね!」「がんばってるね!」と励ましの声をかけてくださるので、子どもたちもうれしくなって、更に張り切っていました。

自分のやっていることを、誰かに、認め、共感し、励ましてもらうことは、とてもうれしいことです。それを素直に表現する子どもたちの純粋さを改めて感じました。だからこそ、私たち保育者が、日々の関わり方をはじめとした環境をどう整えるのかがとても大切になってくるのです。純粋な子どもたちはすぐに環境の影響を受けます。まわりの大人は一挙手一投足、自分の気持ちのありようにまで注意を払い、浄める必要があるのですね。

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